2015年11月22日日曜日

眉カラーに代わるとっておきの方法、教えます。

お久しぶりになってしまいました。

カラリストの高橋拓也です。

 前回の投稿では、

眉カラーの危険性

についてお話ししました。
 
とはいえ、
眉が黒いままじゃ、髪色となじまなくて違和感!
逆に不自然!!
そんな方も多いと思います。

では、どうしたらいいのでしょうか?

そんなときは、

「眉マスカラを上手に使おう」

眉マスカラを上手に使用すれば、
皮膚の炎症の危険もなく、
眉を髪色になじませることができます。


ではさっそく、眉マスカラを使って、
上手に自然な眉毛を作る方法を見ていきましょう。




まず、眉マスカラについて。


眉マスカラは、

眉がはっきりしている人にこそ
使ってほしいアイテムです!

ペンシルやパウダーよりも

自然な仕上がりになるので、
眉の印象を和らげることが出来ます。


そもそも、
眉カラーで染めてしまうと、直後はいいですが、
数週間後伸びてきた部分の色が違い、
気になります。

その点、眉マスカラは、
手順さえ覚えてしまえば簡単なので、
伸びてきた部分の色が違う…みっともない…
なんて心配はいりません。


続いて、色味の話。

ズバリ、上手にきれいな眉に仕上げるポイントは

「ナチュラルな色にする」

ということ。

眉は目のすぐ上にあり、
その人の印象を決めたり、
表情を作り出す要素の一つです。

その眉が、
明るくなりすぎて見えなくなっていたり、
ビビットな色であったりすると、
目の前の相手は違和感をおぼえます。

例えば、
髪がビビットな赤であるから、
眉毛も同じ色に!!
とすると、眉毛だけが浮いて見えてしまいます。

髪の明るさや眉毛の濃さ、量にもよりますが、
髪が本来持ち合わせている
ナチュラルな色にしてあげると
自然な仕上がりとなり、
表情も明るく見えるようになります。


最後に、使い方のポイントです。



①つけすぎ注意!
ブラシにマスカラが付きすぎていると、
ダマになってしまうので、
ケースのところでしごいたり、
ティッシュなどで軽くふき取ってから塗ります。


②毛流れに逆らうように塗る!
最初に、
毛流れに逆らうように(眉尻→眉頭に向かって)
ブラシを動かすことで、
眉毛一本一本にしっかり塗布されます。
毛の裏側を塗る感じです。


③毛流れに沿って塗る!
最後に、
毛流れに沿って(眉頭→眉尻に向かって)動かし、
毛並みを整えるようにすれば・・・


④完成です!

このように、眉マスカラを上手に使えば、
危険な眉カラーを無理にすることなく、
髪色と眉をなじませ、
自然な印象にしてくれます。

さらに、
髪色は季節や気分によっても変えたいところ。
それに合わせて、
マスカラの色味も変化させれば、
髪色だけでなく、
眉色の変化も楽しむことができます。

皆さんぜひ、お試しください!!!


次回は、遅れてやってきた夏休み「スペインの想い出」です。
どうぞ、ご期待ください。


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