今回の≪色×iro≫色の持つ特性は!?
いくつかの例をあげてみます。
【興奮色と鎮静色】
赤みのある色で明度、彩度が高い色は興奮色といわれ、青みのある色で明度、彩度が低い色は鎮静色といわれる。赤みのある色は心拍数を上げる作用があり、青みのある色は気持ちを落ち着かせる作用がある。
【派手な色と地味は色】
彩度が高いと派手な印象を受け、低いと地味な印象を受ける。
【重い色と軽い色】
明度が低いと重い印象を受け、高いと軽い印象を受ける。
【柔らかい色と硬い色】
また、強い色と弱い色と同じように明度が低いと硬く見え、高いと柔らかくみえる。
実際に、色を変えただけで人に生理的、心理的影響を与えた例がある。学校の教室の壁の色をオレンジから青系に変え、じゅうたんの色もオレンジからグレーに変えたところ、子供達の行動に変化があらわれた。調べてみると、血圧が120から100に下がり17%も色によって血圧が下がっていたことがわかった。血圧が下がったことによって、子供達はいつもより落ち着きがでて、話を良く聞くようになった。
普段何気なく目にしている色も、それぞれが与えるイメージは様々。
もしかしたらあなたの現在の心理をあらわしているかも!?
もしかしたらあなたの現在の心理をあらわしているかも!?
大きく分けた暖色、寒色からの与えるイメージ、効果は本当に面白いもの!
それでは、また≪色×iro≫色の持つ特性で!!!
大倉貴志でした。
大倉貴志でした。
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