2015年12月18日金曜日

【西三部作】 ① 『スペインで出会った色々』

こんにちは。

カラリストの高橋拓也です。

先月の初めに、遅れてきた夏休みをいただきました。

行って参りました、スペインです。


闘牛士!!!

初めてのスペイン、にもかかわらず、

バルセロナやマドリードを横目に、

アンダルシア地方を目指しました。

巨大風車ぐるぐる。LONDAへ向かうバスから見た風景。

歴史的背景からも、

イスラムの文化が色濃く残るこの地域は、

自分の目には実に新鮮に映りました。

カテドラル。美しくて神聖で感動。

その中でも、

興味深かったのは、モザイク柄の配色です。

アルハンブラ宮殿内のモザイクタイル。
アルハンブラ宮殿の中に描かれた

装飾としてのモザイク柄は、

一定のリズムで規則正しく配置され、

その色と柄の組み合わせが、

実に見事でした。



しかし、このモザイク柄。

限られた所だけの、特別なものというわけではなく、

普通の家の玄関や道路や建築物。

その至る所にモザイク柄がありました。


自分たちの身近なものとして、

モザイク柄とその配色は、

この地域に根付いているのだなぁ、と感じました。


しかも、その種類と色の組み合わせは、

本当にたくさんあって、

見ていて楽しかったです。

LONDAの街で見かけたモザイク柄タイル。

玄関先にもモザイク柄タイル。素敵。 

いつか、これらをデザインのモチーフにして、

ヘアカラーしてみたいなーと思っています。


闘牛場にて。



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