こんにちは。
カラリストの高橋拓也です。
先月の初めに、遅れてきた夏休みをいただきました。
行って参りました、スペインです。
初めてのスペイン、にもかかわらず、
バルセロナやマドリードを横目に、
アンダルシア地方を目指しました。
歴史的背景からも、
イスラムの文化が色濃く残るこの地域は、
自分の目には実に新鮮に映りました。
その中でも、
興味深かったのは、モザイク柄の配色です。
アルハンブラ宮殿の中に描かれた
装飾としてのモザイク柄は、
一定のリズムで規則正しく配置され、
その色と柄の組み合わせが、
実に見事でした。
しかし、このモザイク柄。
限られた所だけの、特別なものというわけではなく、
普通の家の玄関や道路や建築物。
その至る所にモザイク柄がありました。
自分たちの身近なものとして、
モザイク柄とその配色は、
この地域に根付いているのだなぁ、と感じました。
しかも、その種類と色の組み合わせは、
本当にたくさんあって、
見ていて楽しかったです。
いつか、これらをデザインのモチーフにして、
ヘアカラーしてみたいなーと思っています。
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