2016年8月18日木曜日

≪色×iro≫色の持つ特性4




こんにちは。
今回の≪色×iro≫色の持つ特性は!?


面積効果


色は、大きな面積で使うと明るく鮮やかに見え、小さな面積で使うと、暗くくすんで見えるという性質があります。同じ色でも、大きな面積につかうと、明るさや鮮やかさが違って見えます。
色が強調されるので、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じるのです。
小さなサンプルなどで見る時は注意して下さい。




















色の組み合わせ


同系色

同じ色みを選び、明度や彩度の違う色を組み合わせます。
まとめやすい反面、おとなしすぎる場合があるので、注意が必要。

擬似色

色相環の隣り合う色を組み合わせます。
色の性質が似ているので、安心感とまとまりのある空間になります。

反対色

色相環の反対側に位置する色を組み合わせます。
お互いの色を引き立て鮮やかで個性的な空間になります。

同一トーン

違う色同士を同じ色の調子(トーン)で組み合わせます。
明るいトーンは元気一杯のイメージ。暗いトーンはシックなイメージ。
淡いトーンはフェミニンなイメージになります。

同じ部屋でも色の使い方1つでお部屋を広く見せたり、狭く見えたりするなんて、
色の効果って本当にすごい!侮れませんね!!
色の持つ性質をうまく利用して、快適な空間を演出しましょう。







色って楽しい!色によって与えられるイメージはさまざまなんです。

それでは、また≪色×iro≫色の持つ特性

大倉貴志でした。



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